ウクレレのお手入れ・メンテナンスに!ウクレレクリーナー使ってみた
仕上がりが優しいのが素晴らしい!
どうも。
冷淡に見えるけど(笑)、夏生まれのにっしーです。
夏ですねー
いよいよウクレレが最高に似合う季節になりました。
ウクレレの音色は、どこか涼しげなのもあって、ポロリンと弾くと、暑さも和らぐ気がします。
僕のクラスにも生徒さんが、今年も増えてきております。
それにしても今年も既に38度オーバーを記録する地域もあったりと、、、
やはり夏は暑い!!
そして暑いと、汗をかきます。
これだけ暑いと、ウクレレ弾いてて、汗ばんでしまう時もありますね。
ウクレレは体に密着させて弾く事が多いので、
ウクレレがベタつく事が増えます。
せっかくの大事なウクレレちゃんを、少しでもキレイに保ちたいと思うのが人情?親心?でしょうから、
僕のところにも生徒さんから
『ウクレレの普段のお手入れはどうしたらいい?』
という質問がよくあります。
最近それ関連の話がたまたま僕の周りでも多かったので、ちょっと気分で(笑)
ウクレレちゃんのクリーニングでもしようかなと思い、
買ってみました。
いつもお世話になってるPon-Polo-Poohさんからおススメされたので、試してみます。
白山市の楽器の店 Pon-Polo-Pooh(ポンポロプー)
MUSICNOMADのウクレレクリーナーは、たったワンプッシュして軽く拭き取るだけで指紋、ほこり、汚れを簡単に、きれいに落とします。
サテンフィニッシュ、グロスフニッシュの両方に安心してご使用頂けます。 勿論、塗装済のネック、ヘッドにもご使用頂けます。さらに、お手入れ後は独自開発の静電気防止剤によって、ほこりがウクレレに付着するのを防ぎ、キレイが長持ち。
素敵な香り付きでウクレレのお手入れが楽しくなります。このウクレレクリーナーは、トップウクレレメーカーの工場も使用しているプロユースなクオリティの製品です。
楽器用クロスにワンプッシュだけシュッとしたら、こすらない程度にサッと塗る?(塗り込まない程度に)
その後、乾いたクロスでサッと拭き取る。
この手順で、ササっとやってみます。
まずはコアロハ。
クリアー表面が、素晴らしくピカピカになりました。
ついでにクリアー塗膜にありがちな、粘着感がなくなって、サラサラな手触りに!
これは素晴らしい!
続いてはサテン仕上げのミツレレに。
ミツレレは基本的にレッスンに使ってるから、毎日触ってて、ベトベト…
コアロハの塗膜はぶ厚いけど、ミツレレの塗膜は薄そうなので、ホントにうっすら〜とだけクリーナー液を使用して、優し〜く拭き取ってみます。
(クロスにスプレーして拭いて、もう一枚の乾クロスでサッと拭き取る)
そしたら、いい感じ♪
ピカピカになりました~♪
ウクレレのボディのお手入れって、基本は
乾拭きで十分です。
楽器用のクロスなら、おおよその汚れは取れます。
ただ、それで不十分な時にこのクリーナーは使えますね。
おススメです。
注)ボディの塗装の具合などによって、表面が変化したりするなど効果には個体差があるので、実際に購入されて使用する場合は、目立たない箇所などで一度試してみて効果を確認してからの使用をおすすめします。
ウクレレのお手入れは、意外にナーバスです。
レモンオイルをボディに使用するという話もありますが、
いわゆる「しつこい汚れ」を落としたりするのに少し使う(すぐに拭き取る)程度でいいと思います。
何なら、うっすらと水でクロスを湿らせる程度でもいいという人もいます。
たまにいるのが
『オイルを塗り込んで光沢を出す』とかという、恐ろしい話(汗)
これはやめましょう。
レモンオイルは指板(押さえるところね)の保湿のために使用するのが、一番適切で、よいですね。
(これもべったり塗るのでなく、少量塗り、きれいに拭き取る)
ボディに使用すると、木や塗装を痛めたり、せっかくしっかり乾燥させてあるウクレレの質を変化させてしまったりするなどの影響もにより、
やり方によってはウクレレの音質にまで影響を及ぼす可能性もあります。
ウクレレは繊細な楽器です。
愛着があるからこそのお手入れ・メンテナンスですが、
ムリをせず、ガシガシこすったりせず、
優しく、優しく(笑)、
いたわってあげたいものですね。